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女医cafe〜ほっとしましょう〜

女医をしながら感じた事・伝えたい事をcafeでおしゃべりするときのように書き綴っています。

猫も杓子も人工知能

2015年が人工知能元年だとしたら
2016年は人工知能がバンバン広がる年でしょうね。

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あらゆるメディアが取り上げています。
そして、それに拍車をかけるように進化していく人工知能

人間は誕生してから今まで
自分たちよりも高い知性を持ったものと
出会ったことがありません。

ノミよりも
犬よりも
チンパンジーよりも賢く知性があるからこそ
地球の中心は人間です。

ということは
人間よりも知性の高い人工知能中心の社会が
作られてしまうのでしょうか?

その事を多くの方が心配しています。

私も心配です。

人間よりも人工知能のほうがはるかに多くの情報を正確に暗記できます。
もっとも多くの可能性からもっとも適切な選択をすることができます。

感情ロボットは無理だと思っている方もいますが、そんなことはありません。
人工知能の専門家ではありませんが、自然言語の理解はすでにクリアしていますし、感情の理解が可能なことはあらゆる専門家が証明しています。

アートや医療、介護、教育、恋愛、メディア、SNSなどいままで不可能と思われてきた分野への参入が加速度的に行われています。

人間はこれから何ができるでしょうか?

どんな人間だったら、人工知能よりも価値があると客観性を持って言えますか?


私は『観点の問題をクリアするかどうか』にかかっていると思います。

人工知能も人間も二分法的で、過去の経験データから今を選択しています。
二分法は人間の脳の基礎的な構造に組み込まれているので、いままでの自然暗記言語を使えばそれを超えることはできません。

その構造の問題を超える全く新しい革命的で斬新な技術が観術です。
観術なしには、人間は本当に人工知能の中毒になって、人生を人工知能に依存するようになるでしょう。


2016年5月18日
深瀬尚美