女医cafe〜ほっとしましょう〜

女医をしながら感じた事・伝えたい事をcafeでおしゃべりするときのように書き綴っています。

お母さん、私、産まれて来てよかった?

 

「人生はシナリオの無い物語」なんて言葉もありますね。

でもね、そのシナリオの筋書きを作っているのは自分です。

そのことを再確認した昨日、自分が想像以上に不幸な自分を作り出していたことに気がつきました。

 

母とメールをしながら東京に向かうバスの中、

観術Imege言語を活用しながら自分のイメージを膨らませていた時のこと。

 

33年前、私が産まれるちょっと前のお母さんのお腹の中〜産まれて1年頃。

 

上の姉は5歳、下の姉は3歳、父は高度経済成長期の土木建設会社に勤め、

昼夜を問わず働き、出張に飛び回る生活だったそうです。

 

北陸の福井県で育った母は家族から離れ、夫の姉の家に間借りしている状態。

どう考えても妊娠中も子育て中も心に余裕なんて持てなかったでしょう。

 

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里帰り出産をして、自宅に戻っても上の子達がばたばたばたばた。

しかも姉二人は体が弱く、食も細いもやしっ子。

発熱すると痙攣する姉二人は、よく夜中に救急病院に行っていたとか。

 

それにおばの家は母にとって居心地が良い所だったとは

今考えても思えません。

母はそんなに人付き合いが器用なほうではないし

おばはとてもとてもいい人だけど、母なりに気を使って必死だったと思います。

 

具体的に子供の頃の姉達とおば夫婦といとこ2人と父が

おばの家に暮らしていた時のことをイメージしていたときに

自分の中からでてきた質問がありました。

 

 

 

「お母さん、私、産まれて来てよかった?」

 

 

 

この言葉が出て来たときに、涙が止まりませんでした。

 

産まれたときから、産まれる前から無意識に繰り返して来たのかもしれません。

ハッキリ言語として頭の中に浮かんで来たのは初めてでした。

まるでドラマのセリフのようですけど

自分の腹のおくからドドーンと登場して来ちゃったんですよね。



ほんとうに小さい頃に自分が決断してしまったことに気づいた瞬間でした。

 

 

自分が必要とされていない

自分が迷惑をかけている

自分はいないほうがみんなが幸せ

 

 

その決断が自分の根底にいつもあったことに気づかされました。

幼い自分が勝手に判断して

思い込んで

決断してしまったストーリー

そのアイディンティーで出会う全ての情報が

その通りに物語を作って行く

 

人間の人生は500万年間ずっとその繰り返し。

幼いころに自分で知らずに作ったストーリーを出発に

人生を作り出している。

 

どんなすばらしい人でも

どんなに悲しい運命をたどった人でも

 

その仕組みを知ったからこそ、そこから自由になって

自分が選択した人生をやっとやっと歩んで行ける

 

人類の新しい生き方をあらためて実感しています。

Imege言語と観術と母に、改めて感謝した1日でした。

 

あなたの心の中に少しでもツマっているものがあるのなら、

それは自分が小さいときに決断して

脳にinputされてしまったものが原因です。

そこから自由になるには、そのカラクリや仕組みを知る必要があります。

 

逆に言えばカラクリや仕組みが分かってしまえば、自分の人生を1000倍楽しく

想い通りに過ごすことができますよ。

 

 

なおみ