おしゃべりな女医〜ワクワク楽チンで無駄なく生きる秘訣〜

札幌アラサー女医尚美のBlog。「ワクワク楽チンで無駄なく生きる」を一緒にクリエイトしましょう。

ねばべきシンドローム〜縛られる女医〜

○○しなければならない。


そんな想いにずーとずーっとかられていました。

今でも敢えてそこに自分を追い込んで

集中する自分を作ります。

かつては○○せねば〜とか

○○するべき〜がめちゃめちゃいっぱいありました。

勉強せねば
できると思われなければならない
清潔にしていなければ
気配りせねば
かわいくせねば
大事にせねば
なかよくせねば
相手にあわせねば
真面目にやらねば
親にしたがわねば
彼氏にあわせねば
友達によく思われなければ



どうでしょうか?
一見良さそうにみえる「ねば」かもしれませんが

長い間私はこれに苦しめられてきました。

うつになった原因も根本は結局これです。

でないと自分が認めてもらえないような
居所をあたえられないような
存在できないような

おそろしい感覚に襲われるからです。


当時はそんな自覚もなく

あたりまえにその考えに沿って生きていました。

その縛りに自分自身がマル、オッケーを出していたんですね。

縛りがあってマルなのは本来、
そこから自由なれる技術、すべがあるから
縛られていいのです。

縛ったらほどかないと

どうあがいても苦しいんです。

自分で自分を縛っているなんて、とってもシュールですよね。

でも、考えに縛られて

自由になれない人がたくさんいます。

それはその人が悪いわけでも
ばかなわけでも
罪があるとかでもありません。

もちろんダメな人間なんて一人もいません。

ただ、その観点から自由になる技術が今まで開発されていなかったからです。

自分の考えから自由になれるテクが


もうあたりまえになります。

うつ大爆発、

不信不安恐怖が蔓延する時代ですから、

当然そのテクが流行するのは時間の問題です。

そのテクを使って、仕事、家庭、人間関係に生かす事が

何よりも先決だと私はおもいます。




なおみ