女医cafe〜ほっとしましょう〜

女医をしながら感じた事・伝えたい事をcafeでおしゃべりするときのように書き綴っています。

胎児のときから作られる脳の初期設定



今日も東京は冷えますね。

実家から届いた青りんごの香りが何とも春っぽくかんじてしまいます。

みなさんは胎児記憶についてどうおもいますか?

思い出すことはできないけれど、脳にインプットされているのは

医学的な見地からも証明できると思っています。

よく医師の中に「胎児記憶なんかあるわけないじゃないか」と、ハナから否定する人がいます。


それは

?自分自身が思い出すことができないから

?今までの医学の常識の範囲の外だから

この二つが大きいのではないかと思います。


思い出すことができないからといって、

脳に情報がインプットされていないとは限らないですよね。


そして、今の医学の常識は絶対ではないですよね。

今では超非常識といわれますが、昭和時代には

運動中の水分摂取は原則禁止、ありえない世界だったんですよ。


今とは正反対のことが当たり前だったんです。

今ある当たり前の医学も、時代が変われば変化するはずです。

人類はずっとそうやって変化してきたわけですからね。

いきなり変化しない、なんてことはできないわけです。

さて、今回は胎児記憶から人間の感情や思考のパターン・初期設定は作られていますよ、という話をしたいと思います。

私たちは胎内記憶がない人のほうが多いのですが

胎内でインプットされた情報は脳にインプットされたままです。

一度自分のスマートフォンに撮影した写真はずっと保存されていますよね。

それと一緒です。

ただ、自由自在にみることができるかできないか、その違いがあるだけです。

そう、脳は情報をインプットする力に長けています。

人間と動物の機能は非常に類似しています。

動物は胎児のころから母親の情報をしっかりインプットするからこそ、

生まれてすぐに泳いだり、歩いたりで来ますよね。


人間にもその機能があります。

ですから、胎児のときにお母さんが話したこと、

感じたことが伝わってしまうのです。

お母さんの思考や感情の癖を脳にインプットしては

その少ない情報から勝手に子供は判断します。

「お母さんは大変だからいい子でいなくちゃ」

「お母さんはいつもがまんしているから、私もがまんしなくちゃ」とか


未熟な脳でする子供の判断はとても簡単です。

親のやることをそのままやるか、

親を補うための何かを習得するか。

その感じ方をずっと持ったまま無意識に判断、行動、常識化しているのが

私たち人間の判断基準なんです。

自分で作っていうという意識も持たないうちに勝手に作られてしまっているのが

自分の判断基準、価値観、観点なんですね。

知らず知らずに作られたので、自分で作りかえることがなかなかできません。

だから人間は自らの意志で変化することが

小手先ではできないんですね。

本当に変化したいのなら、

その変化したいところの原因を正確に診断することが重要です。

その診断には観術セッションというのも一つの手段ではありますね。

自分の無意識をお掃除するのが観術セッションでもあります。

興味があるかたは、おすすめしたい方もいるので

遠慮なくメッセージくださいね。



なおみ