おしゃべりな女医〜ワクワク楽チンで無駄なく生きる秘訣〜

札幌アラサー女医尚美のBlog。「ワクワク楽チンで無駄なく生きる」を一緒にクリエイトしましょう。

お母さん、私、産まれて来てよかった?

 

「人生はシナリオの無い物語」なんて言葉もありますね。

でもね、そのシナリオの筋書きを作っているのは自分です。

そのことを再確認した昨日、自分が想像以上に不幸な自分を作り出していたことに気がつきました。

 

母とメールをしながら東京に向かうバスの中、

観術Imege言語を活用しながら自分のイメージを膨らませていた時のこと。

 

33年前、私が産まれるちょっと前のお母さんのお腹の中〜産まれて1年頃。

 

上の姉は5歳、下の姉は3歳、父は高度経済成長期の土木建設会社に勤め、

昼夜を問わず働き、出張に飛び回る生活だったそうです。

 

北陸の福井県で育った母は家族から離れ、夫の姉の家に間借りしている状態。

どう考えても妊娠中も子育て中も心に余裕なんて持てなかったでしょう。

 

f:id:naomong703723:20161006152858j:plain

 

里帰り出産をして、自宅に戻っても上の子達がばたばたばたばた。

しかも姉二人は体が弱く、食も細いもやしっ子。

発熱すると痙攣する姉二人は、よく夜中に救急病院に行っていたとか。

 

それにおばの家は母にとって居心地が良い所だったとは

今考えても思えません。

母はそんなに人付き合いが器用なほうではないし

おばはとてもとてもいい人だけど、母なりに気を使って必死だったと思います。

 

具体的に子供の頃の姉達とおば夫婦といとこ2人と父が

おばの家に暮らしていた時のことをイメージしていたときに

自分の中からでてきた質問がありました。

 

 

 

「お母さん、私、産まれて来てよかった?」

 

 

 

この言葉が出て来たときに、涙が止まりませんでした。

 

産まれたときから、産まれる前から無意識に繰り返して来たのかもしれません。

ハッキリ言語として頭の中に浮かんで来たのは初めてでした。

まるでドラマのセリフのようですけど

自分の腹のおくからドドーンと登場して来ちゃったんですよね。



ほんとうに小さい頃に自分が決断してしまったことに気づいた瞬間でした。

 

 

自分が必要とされていない

自分が迷惑をかけている

自分はいないほうがみんなが幸せ

 

 

その決断が自分の根底にいつもあったことに気づかされました。

幼い自分が勝手に判断して

思い込んで

決断してしまったストーリー

そのアイディンティーで出会う全ての情報が

その通りに物語を作って行く

 

人間の人生は500万年間ずっとその繰り返し。

幼いころに自分で知らずに作ったストーリーを出発に

人生を作り出している。

 

どんなすばらしい人でも

どんなに悲しい運命をたどった人でも

 

その仕組みを知ったからこそ、そこから自由になって

自分が選択した人生をやっとやっと歩んで行ける

 

人類の新しい生き方をあらためて実感しています。

Imege言語と観術と母に、改めて感謝した1日でした。

 

あなたの心の中に少しでもツマっているものがあるのなら、

それは自分が小さいときに決断して

脳にinputされてしまったものが原因です。

そこから自由になるには、そのカラクリや仕組みを知る必要があります。

 

逆に言えばカラクリや仕組みが分かってしまえば、自分の人生を1000倍楽しく

想い通りに過ごすことができますよ。

 

 

なおみ

東京Japan Misson Project2016参加してきました!

来る2016年10月2日、日韓vision同盟と10.7PeaceRunaissanceと

Japan Mission Projectの合同企画に参加してきました。

 

f:id:naomong703723:20161005002510p:plain


全国、全世界から500人余りの人が集まり、様々なテーマについての話を聞き、コレからの人類に必要なものは一体なんなのか、それはどうしたら手に入れることができるのかということを共有しました。

今回1部と2部の構成だったのですが、
1部は若者と大人の課題共有。
セフレアプリやコミュ障、リストカットブラック企業、やりたい仕事がないなどの若者の課題は大人たちの理解がないと絶対に解決しないものだと思いました。

そうなる時代背景も共有しながら会はすすんでいたのですが、

私の近くに座っていた50代の方からしたら

若者のセフレを求める気持ちやリストカットによって存在感を感じるというのは

理解できなかったそうです。

それこそそれぞれの正しい、間違っているという固定概念を外しながら聞かないとそもそも理解してあげることができないのだと改めて実感しましたね。

人間の脳自体が暗記言語を主として使用する限り、

イメージや概念の固定は決して終わりません。
つまり若者を決めつける大人たちの考えも行動も変わることは無いのです。
そこに対する代案が第二部で見事に表されていました。

第二部は日本をこよなく愛するベンチャー企業社長韓国人のNoh Jesu氏と
シャープで知性溢れる侍内海昭徳氏。
①時代のニーズ
②西洋と東洋の格差

③AIと人間
④日韓関係

⑤やる気がでない

 

この五つが全て同じ原因でその解決策が観術であることが

明確に語られていました。

1部でもNohさんと出会って変化した若者の話もなされ、

どれだけ日本の企業が苦労してもできなかった若者の教育を

韓国人のNohさんがしてくれているのかがよくわかりました。

中でも印象強かったのがりょうたくんの発言でした。
「自分がこうやって自己主張するのように変化したら、周りの大人が自分に言ったんです。『りょうた、お前洗脳されているんじゃないか』って。その了見の狭さに愕然としました」って。

確かに私達がやろうとしていることは秀逸でとても驚くことが多いと思います。
ただ、きっとその大人たちがよかれと思ってりょうたくんの為に言っているのも分かります。


分かった上でも、あの純粋な若者達にそんなことを言ってくる大人が

未だにいることを、日本人としては恥ずかしく思います。

 

日本がかつて持っていたチャレンジマインドは敗戦やバブル崩壊によって

無きものにされてしまったのでしょうか。

今の20代のようにコミュ障で臆病で心が繊細で人の気持ちがわからない人が溢れる国になってしまったら、どんな国になりますか?

今全国民が必死になって変化しないと
どんな国になるのか。

どんな地域になるのか。

どんな家庭になるのか。

どんな個人になるのか。

 

真剣に考えるときだと

私は思いました。

そのことを真剣に考えている人の集まりがJapan Mission Projectなんだな、と
改めて思わされました。

次は大阪12月18日。

楽しみです。


次はあなたも参加してみませんか?

 

尚美

 

【Poem】秘めゴト

体が二つに引き裂かれるのと

大切な人と永遠に離れてしまうのでは

どちらが辛いのだろうか

 

 

涙がでないのと

涙が止まらないのは

どちらが辛いのだろうか

 

自分を責めるのと

他人を責めるのは

どちらが辛いのだろうか

 

拮抗しているけれど、その道には必ず答えがある

答えの先に希望がある

その希望にすがるでもなく

隷属することもなく

自ら選択して行く道

 

一番辛くて

一番楽なところから来たから

自ら選択できる自由を再び得て

判断をゆだねられている

そんなカラクリが

この世界には

秘められている

 

f:id:naomong703723:20160923011624j:plain

 

 

なおみ

 

女性の恋愛観の進化と暗記言語の限界

 

f:id:naomong703723:20160917024107j:plain恋はうまく行かないもの、と思っていながら

本心では王子様を待っている女性が増えているそう。

(恋愛アプリの影響でしょうか)

 

怖いですね〜

これ、建前と本音の進化系じゃないかとおもうんです。

本音を自覚しながら建前を使うのと、

無意識になってしまっているのとでは大違い。

 

自分の本心が分からなくなるくらい

自分の考え感情に向かうことが出来ない。

 

情報量が多いのが原因のヒトツじゃないかと思います。
インプットが多いと整理能力が低下するのが

暗記言語の大きな限界。

 

イメージ言語(観術創始者Noh Jesuが開発したメタ認識技術の言語)によって、

情報量が増えれば増えるほど、整理能力がアップするようでないと

今の情報化社会では恋愛すらうまく出来ませんね。

 

暗記言語って様は人から教えてもらった言語のこと。
赤ちゃんの時から今まで、教えてもらった言語が沢山ありますよね。
ママ、パパ、ごはん、しっこ、うんこ、トイレ、おやつ、あっち、これ、それ、ようちえん、じじ、ばば。。。。。。

この言語完璧に観えて実はかなりイメージの限界があります。
どんなに説明しても100%伝え切ることは出来ません。

それはそれぞれの脳の中のデータが違うから。

「アップル」と行った時に赤いリンゴのイメージをする人もいればiPhoneをイメージする人もいる。赤いリンゴも大きさや色、リアルさはそれぞれ。
だから暗記言語は不完全なのです。

 

伝達も不完全ですが、整理能力に長けてはいません。

イメージ言語の整理能力足るや無限大です。

 

少しずつブームになりつつある観術。

10月に出るNohさんの書籍も楽しみです。

とりあえず、10月2日はNohさんも若者もドクターも経営者も国際政治の専門家も出演するJapan Missiom Projectがヤクルトホールで開催されます。
ご興味ある方は一緒に行きましょう。

 

project.japanmission.jp

 

 

【Poem】涙のりんご

f:id:naomong703723:20160915002727j:plain

沢山の涙がある

人びとの
平和に食事ができること
 
いったいいつから人間はこんなにも平穏になったのか
 
座って食事ができること
毎日安心して食事ができること
 
広い広い広い視野になったとき
りんごひとつも奇跡に変わる
 
遠く青森のりんごを食べられるようになったのは
いつのことか
 
安心してつぶれないお家に住めるようになったのは
いつのことか
 
沢山の人間のなみだ
動物のなみだ
植物のなみだ
物質のなみだ
もっともっと昔昔の
 
地球が生まれる前のなみだ
 
イメージしてみて、
そこからりんごが生まれてあなたと出会うまを
 
あなたが一口たべたりんご
 
どんなあじ?
どんな香り?
どんな食感?
 
りんごひとつとの愛おしいであい
 
 
なおみ

本物の仲間になっていく

 

はい、お久しぶりです。
全国あちこち行き過ぎて

「どちらから来たんですか?」の質問にしどろもどろしやすい日々です。

 

札幌は涼しく、
福井は暑く、
身体もびっくりしています。


さて、最近気づいたことがあります。

 

毎日交流している大切な仲間であるYさん。

隣にいなくても、LINEや電話でお互いに気づきを与え合う関係性です。

彼と交流する時間がとても楽しくもあり、苦しい格闘の時間でもあります。

交流する目標を失い、やる気も失せ、辛くなったこともありました。

そういった過程も通過しながら
お互いに少しずつ成長し

他の仲間の協力も貰いながら

悲しいことも辛いことも
楽しいことも嬉しいことも
共有できる関係性を作りあげています。


出会えば出会うほど
そんな関係の人が増えて行くのを喜ばしく思います。

そんな感謝が溢れながら
日本全国へ、そして世界へ行こうとしています。

どんな人でもお互いに成長できる関係性を
作れる自分を誇りに思うことができるようになってきたことに
ふと気づかされました。

この気づき溢れる毎日も仲間のおかげだと思っています。

大切な大切な仲間を遠く離れても感じることができます。

地域を越え、国を越え、
世界をひとつにしていくイメージが
どんどん濃くなってきています。

 

f:id:naomong703723:20160819234402j:image

 

あなたも、ぜひご一緒に。

 

なおみ

 

 

ある日の北海道

f:id:naomong703723:20160804075039j:plain
今日は橋を渡って川縁をてくてく歩いた。
 
子供の頃の思いが混み上がって来た。
豊平川ほど立派な川ではないが
私の家の近くにも大きな川が流れていた。
 
寂しい時や辛い時はその川縁を一人で歩きながら
泣いたり、叫んだりした。
 
別に川が何かしてくれるわけでもないけど、
泣いている声をかき消してくれるとか
誰もいないとか、
そういったメリットがあった。
 
 
今思えば、自分の思いを海に運んで溶かしてくれていたのかな、なんて思う
 
その時、流して行った寂しさや辛さは
大人になっても結局は流しきれず
すこしずつふくれあがって爆発した。
 
爆発したからこそ出会えた世界があった。
爆発してはいけないと、必死に押え込んできたけれど、それは逆効果だったことに
爆発して気づいた。
 
今まで自分がしてきたことと、
反対をすることで
自分がかわることが大いにある。
 
 
宇宙がずっとあることがあたりまえだったとしたら
次は宇宙がないことをあたりまえにしてみる
 
実はそのほうがずっとうまくいったりする
 
 
突拍子もないことのように感じるかもしれないが
宇宙がない可能性について科学は既に示唆している。
 
お釈迦様はすべては空だとおっしゃったが
空が何かは明確に規定していない。
 
だけどすべてが分かった今、お釈迦様が言いたかったことがこれなんじゃないかな、と思うことがある。
 
空すなわち色。
色すなわち空。
 
空から生まれた色は人間が認識できるけれど、
空は認識できない。
 
認識技術観術を理解すれば
悟りのレベルの解釈は本当にシンプル。
 
歴史最高最強に悟ったNoh Jesu氏とその仲間達が理論体系化観術。
悟りが一般常識化される時代がすぐそこまで来ていますね。
 
 
なおみ